副業でがっつり稼ぎたい!ネットビジネスで月収50万を目指すには
現在の本業に副業をプラスして生活費の足しにするだけでなく、老後の生活に備えたいと考える人も増えてきました。
今の本業はしっかりと確保しながら、さらに副業でがっつり稼ぐためのポイントはどこにあるのでしょうか。
特にネットビジネスにテーマを絞りこみ、そのメリットと着眼点について紹介します。
アイデア次第では本業以上に稼ぐこともできるのが副業の醍醐味です。
ではさっそく、自分のスタイルにあった副業を探してみましょう。
副業の選び方にはコツがある!?
副業を始める前に、確認しておきたいことがあります。
それは、「副業にどれくらい時間を費やせるか」ということ。
本業を終えて帰宅し、食事や入浴などを済ませてから就寝までに何時間確保できるでしょうか。
たとえば、平日に4時間、土日に10時間を空けられたとすれば、1週間の実質的な労働時間は30時間となります。
さらに1カ月を4週間として計算すれば、月に120時間を副業に当てることができます。
月収50万円を目標に掲げるのであれば、時間給で4000円を超えることが目標です。
ある調査によると、2017年現在、30代男性の平均年収は455万円となっています。
労働時間は職種などでも異なりますが、月平均200時間で計算すれば、本業の時間給はおよそ1900円です。
つまり、月収で50万円を超える副業を手に入れるのであれば、ネットビジネスの特徴をフルに生かして、斬新なアイデアを加えることがポイントです。
ネットビジネスのメリット
ビジネスが成立する背景には、サービスを求める人と提供する人とのwin-winな関係が欠かせません。
店舗を実際に構えた場合、料理や商品を提供・販売するためには誰かを店に立たせなければいけません。
人件費や家賃などの固定費が必要です。ところが、ネットビジネスではパソコンとネット回線を用意すれば、あとは勝手に働いてくれます。
つまり、従来型のビジネスモデルでは時間単位で必要経費が掛かりましたが、ネットビジネスなら24時間ずっと稼動し、しかも同時に複数のサービスを簡単に提供することができます。
目安となった「時給換算で4000円」のハードルも、ネットビジネスだからこそ十分に超えることが可能です。
ポイントとなるのは、ネット上で提供可能なサービスの中でも収益性の期待できるものをメインにすることでしょう。
そのときに注意したいのは、ネットビジネスだからといってもネット上だけで完結するサービスだけを対象になるのではなく、さまざまな代行サービスを効率よく利用することでビジネスモデルの選択肢を広げることです。
ネットビジネスを情報サービスに限定するなら
ネットビジネスに適した情報サービスといえば、文字や画像、または映像を使ったものを思い浮かべるでしょう。
文字をベースにしたサービスとしては、小説などのエンタメ系や時事ネタ、ガイド記事などが代表例です。
出版業界を通さなくても、しっかりと魅力ある小説を書くことができれば、時間給あたり4000円の壁を突破することも不可能ではありません。
また、ガイド記事で分かりやすく伝えることや読者のニーズに応えられる紹介記事を書いてみるのもおすすめです。
社会人であれば、多くの人が副業や転職など共通した悩みを抱えているはずです。
ニーズを見つけ出して独自の解決策などを分かりやすくレクチャーする記事は、十分に価値を持ったサービスとなります。
誰かにとって有益な情報を数多く生み出すことで、アフィリエイトなどの2次的なビジネスモデルが展開できます。
画像や映像といえば、イラスト作成や動画サイトなどが代表例でしょう。
たとえばイラストを描くのが得意であれば、物語性のあるコミックに発展させるのもおすすめです。
コミック形式で描くことで、言葉では理解し難いテーマなどを楽しみながら理解できます。
小説同様に、どれだけ自分のスタイルで相手の心をつかむことができるのかで副業成功の確率も変わるでしょう。
さらに映像を扱えば、動画サイトなど収益が確立されているサービスもあります。
コツとなるのは、どのようなテーマで視聴者を増やせるのかに掛かってきます。
社会人が副業で始めるのであれば、資格などの受験テクニックを解説するものなら比較的始めやすいかもしれません。
現役の業界人としての立場を有効に利用し、自身のキャリアに基づいた役立つ資格を紹介してあげましょう。
資格取得までのポイントを動画で公開すれば、リピーターも期待できるので収入アップも夢ではありません。
ネットと実在のサービスを融合させるなら
ネットビジネスで活路を見出すためには、実在するサービスを有効に活用することがポイントです。
たとえばネットショップを開く場合、注文の受注や商品の発送を代行サービスでまかなえば、副業の限られた時間内でも無理なく始められます。
また、詳しい得意分野があれば、その知識を2次的に活用することもできるでしょう。
たとえば、程度のいい中古車を見きわめることは一般人では困難です。
そんなときに、依頼者の代わりに現物をチェックしてあげることも立派なサービスになります。
対象となるのは中古車に限らず、個々に状態が違っている商品であればなんでもビジネスチャンスに変わります。
ネットビジネスを主体に考えると、「マッチング」が成功のキーワードです。
目的の商品を短時間で見つけられたり、手間を掛けずによりお得な商品を手に入れたい人はたくさんいるので、彼らが何を求めていて、何を不便に感じているのかを考えてみましょう。
副業だからこそ儲かるチャンスはある!?
すぐに月収50万円が見込めなくても、収入を実際にあげられるビジネスモデルを見つけることがポイントです。
たとえば、あるサイトで月に1万円の収入だとしても、それを50サイト立ち上げれば50万円も夢ではなくなります。
つまり、ネットの特徴を生かしながら、人が求めるニーズをいち早く読み取ることが勝因につながります。
また、流行を追うよりも、定番となるニーズを探す方が本業の片手間には合っています。副業で稼ぎたいなら、できるだけ多くの人から求められるサービスを見つけることで月収50万も突破できるでしょう。