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転職の面接対策!好印象を残す自己紹介とは?

転職にあたっては面接で自分をしっかりアピールすることが大切です。
しかし、初対面の面接官に対していきなり強くアピールしても効果的とはいえないでしょう。
相手に対する第一印象がよくないと効果的なコミュニケーションをすることは難しくなってしまいます。
そのため面接においては第一印象に大きな影響を与える自己紹介をいかに上手く行うかが重要になります。
そこで、転職をする際の面接における自己紹介で好印象を与えるポイントについてお伝えします。

自己紹介は第一印象を左右する

第一印象に影響を与える要素にはいくつかのポイントがあります。
メラビアンの法則として知られている通り、
服装や表情などの外見は第一印象に最も大きな影響を与えるポイントです。
そのため、面接にあたっては外見に関しても気を使うように心がけましょう。

また、第一印象を左右するもう1つのポイントとしては自己紹介があげられます。
面接の冒頭部分では、ほとんどの場合自己紹介をすることになります。
言葉によるコミュニケーションのスタートにあたるのが自己紹介です。

外見も重要な要素ですが、面接において面接官は
「この応募者はどのような人間性を持っているのか」を見極めようとしています。
その判断においてはどんなことを話すのかが重要な判断要素となります。
どのように自己紹介するかによって第一印象が大きく変わる可能性があることを
認識しておく必要があるでしょう。

職務経験の紹介が基本

ビジネスや面接以外の場面における自己紹介では住んでいる地域や趣味、
仕事内容そして家族などの情報を自己開示するのが一般的です。
しかし、面接においては趣味などの情報は不要です。
限られた面接時間の中では自己紹介はできるだけ簡潔に行う必要がありますので、
余分な情報を入れる余裕はないでしょう。
面接における自己紹介内容は職務経験を紹介するのが基本です。

提出してある履歴書では表現しきれない部分まで伝えることで、
どんな仕事をしてきたかを正確に伝えることにポイントをおくことを心がけましょう。
また、第一印象に影響を与えるポイントとしてはビジネスマナーについても重要です。
挨拶や敬語を含めた言葉遣いなどにも注意して自己紹介する必要があります。
自己紹介の時間を指定された場合は、その範囲内で収まるように話をまとめるようにしましょう。

転職面接における自己紹介ではスキルと実績を伝える

好印象を残す自己紹介にするためには3つのポイントに気をつけるとよいでしょう。
1つ目のポイントはスキルと実績を伝えることです。
履歴書や職務経歴書では主に会社名や部署名、仕事内容などを記載することになります。
しかし、そういった情報だけではどんなスキルがあるのか、
どんな経験をしてきたのかがよくわかりません。
面接の中ではスキルや経験を確認される場面が自己紹介の後にもあるはずですが、
自己紹介の中でもあとでアピールすることになるスキルや実績などについて触れておくとよいでしょう。

具体的なスキルや実績について自己紹介で触れることによって
「この転職希望者はこんな仕事ができる人だ」という好印象を面接官に持ってもらい、
「もっとスキルや経験について確認してみたい」と思わせる効果も期待できます。
詳細はあとで説明すればよいので、興味を持ってもらえるようにスキルや経験を簡潔に自己紹介に入れていくように心がけることをおすすめします。

転職面接における自己紹介ではアピールポイントを入れる

転職の面接で好印象を持ってもらう自己紹介のポイントの2つ目はアピールポイントを入れることです。
スキルや実績に触れることである程度こんな人間だということを伝えることはできます。
しかし、スキルや経験だけでは他の応募者との差別化を図るのは難しいケースもあるでしょう。
そこでポイントとなるのが「自分にしかできないことや強みをアピールする」ということです。
ほかの応募者との差別化のためにもぜひ自分の特徴や強みをさりげなくアピールしましょう。

例えば、仕事に対する姿勢として過去のエピソードを紹介しながら
逃げないで仕事をすることをアピールしてもよいでしょう。
また、仕事のスピードでは他の人にひけをとらないといった切り口でアピールする方法もあります。
あまり長く話をすると逆効果になる可能性がありますので、
事前に書き出してまとめる準備をしておくと本番で上手く説明できるようになるはずです。

転職の面接における自己紹介はゆっくり丁寧に話す

転職の面接における好印象を与える自己紹介の3つ目のポイントはゆっくり丁寧に話をすることです。
長く話をしないことだけを意識すると、早口になりがちです。

できるだけ多くの情報を伝えようとすればするほど
焦って話をすることになってしまう可能性があります。
しかし、早口だと落ち着きがない印象を与えることになってしまい、好印象にはつながりません。
そのため、自己紹介では自然な笑顔でゆっくり丁寧に話をするように
心がけることがポイントになります。

そうすれば「落ち着きがありビジネスパーソンとして期待できる人だ」
という印象を与えることができるでしょう。
丁寧に話をすることはコミュニケーション能力の高さを示すことにもつながります。
転職者が面接に臨む場合は、スキルと実績を伝え、自分の強みも入れたうえで丁寧に自己紹介すると好印象を与えることにつながるでしょう。

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